高塚清一の勢いが凄まじい

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3月7日に66歳の誕生日を迎える高塚清一の勢いがものすごい。1月末の常滑では、史上最年長優勝記録を大幅に更新した。それまでの記録は、高橋隆が96年3月に唐津の3日間開催で優勝した時の62歳6か月が最年長だった。それを65歳10か月と22日の高塚が3歳以上も更新した。

このシリーズのことを振り返ろう。2日間の予選を1311でクリアし、得点率は2位。準優2着で優勝戦は4号艇になったが、むしろこの枠番が功を奏した。抜群に仕上げたエンジンを武器に、カドから思い切ったまくり攻め。インの乙津康志が好ターンで残して接戦に持ち込まれたが、それにも負けず競り勝った。レースは年齢を感じさせない若々しい内容であった。