勝負強い秋元哲のV戦には警戒を!

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先日の当欄でも触れたとおり13日、徳山新鋭リーグ第9戦を制した秋元哲はこれでリーグ戦をV3とし、近況の充実ぶりを改めてアピールした。それにしても秋元の急激な成長は目を見張るものがある。今年1月にデビュー初のA1昇格を果たしたわけだが、1期前はA2、2期前はB1、3期前はB2(事故点オーバー)とほんの少し前までは3点そこそこの選手だったのが信じられないくらいだ。

埼玉の若手が最近そろって活躍していることに触発されているのもあるだろうが、それにしても勝負強さが際立っている。秋元は、少し前までは完全な穴選手だった。時々、大技で高配当を演出しては穴党を喜ばせる存在だったが、安定感はなく勝率も伸び悩んだ。しかし、ここ1年くらいは取りこぼしが減ったことで勝率はうなぎ上り。ただ、人気になりやすくなったことは穴党にとってさびしい限りではあるが…。