下関
総理杯の顔ぶれに変化
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2月4日の江戸川関東地区選、鳴門四国地区選をもって全国で行われた地区選手権は終了し、3月15日から平和島で行われる総理杯のメンバー52人が出揃った。
昨年末の段階では、一般戦V6の勝率争いとなり、V6の村上純が次点となる例年以上にハイレベルなボーダーとなった。そして最後に残された地区選6枠の最終切符をつかんだのは四国の福田雅一と九州の今井貴士の2人だけ。他はすでに権利を持っている選手が重複しており、予備から村上、田中信一郎、中澤和志、烏野賢太が繰り上がりとなり、最終的にはV5の勝率3位がボーダーとなった。
新プロペラ制度の影響もあって、記念一発優勝の選手も多く、例年の総理杯とは少し顔ぶれが変わった。総理杯初出場選手は11名。そのなかでもSG初出場は井川正人、深井利寿、宇野弥生、村上の4名。
井川と深井はA2、宇野はB1、今垣光太郎はB2というのも級別不問で出場できるの総理杯ならでは。彼らがA1選手に一泡ふかせる場面があるのかどうか、注目してみたい。
2月4日から10日の優勝者は以下の通り。