
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
3月には今年の第1弾SG、総理杯が行われる平和島。新ペラ制度と統一エンジンが導入された直後は、“平和島らしさ”に陰りが出て、インが強くなる傾向に傾きかけた。しかし、ここ半年の成績では、新ペラ導入以前と比較してもイン勝率はほとんど差がなくなり、“平和島らしさ”が戻ってきた。
当地は阿波勝哉や澤大介らの活躍もあって、チルト3度にすれば伸びると認識されている。それゆえ、まくりが利くと思われがちだが、本来はバックの内側が強烈に伸びる差し水面である。同じ東京の多摩川と比較して、“平和島は差し水面、多摩川はまくり水面”と地元ファンの間ではくっきり棲み分けられている。
直近半年ではその傾向が特に顕著になり、まくりやまくり差しが若干減って、差しの強さが増した。これだけまくりが利きづらくなっている以上、舟券は差しを念頭に置いて、内側が残るような作戦を立てるのがいいのではないだろうか。
エンジンに関しては、機力差が大きい。64号機は唯一2連対率50%を超えているエース機で、出足の強さが特徴。そして注目は2連対率2位の22号機。とにかく伸び足が強力に仕上がり、展示タイムの順位2.05は破格の数字。ダッシュ戦が得意な選手がこれを引いた時は要注意だ。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
琵琶湖
琵琶湖
福岡
福岡
鳴門
平和島