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3日、鳴門四国地区選の準優勝戦でフライングを切った山川美由紀は予選3位に通過し準優1号艇をゲット。自身2度目となる地区選制覇に燃えていたが、気合のスリットはコンマ01のプラスと無念の勇み足となってしまった。
通常のF休みの他にGI準優勝戦Fのペナルティーが加算される。GIは3ヶ月出場停止処分となり、山川は7月31日までGIには出走できない。ただ、8月6日から始まる鳴門の女子王座決定戦はギリギリ出場できるのは不幸中の幸いといったところだろう。今回のFは、同県の後輩・平山智加の周年制覇に刺激されたのか、少々気合が入り過ぎと言えなくもない。ただ、その強気なところもまた山川の強さにつながっているのだろうが。
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大村
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