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集計期間中(1月25日から31日)の高配当ランキングの2位と3位には、若松九州地区選手権のレースがふたつランクインした。さぞかし荒れまくりだったとか思いきや、集計期間60レース(地区選3日間、一般戦2日間)で出現した万舟はわずか6本。出現率は10%だった。これは本命傾向が強い中で、突拍子もない大穴が出たということ。
若松は昨年から番組傾向を一新し、進入固定戦を除くシード番組を撤廃。それでも時代の流れには逆らえず、インが強く、低配当が並んでしまう。
しかし、今回は主に記念戦で、対象は4日目以降のレースだ。予選道中はそこそこ万舟が出たものの、敗者戦が中心の5日目・最終日になると極端に本命色が強くなる。それは、準優・優勝戦への資金作りとするための番組が多く組まれていることと、選手も無理な勝負を避ける傾向にあるから。
結果、10~20倍台の配当が多く並び、たまに本命選手が予期せぬ大敗をしてド万舟が飛び出す。5万舟以上になると、なかなか狙って取れるものではないし、出現率も高くない。それでも、本命だらけの流れの時は、ファンの作戦も「本命で仕方ない」と本命に偏りがちになるもの。そんな時こそ、一発大穴のチャンスなのだ。必要以上に本命に人気が集中することで、穴のオッズはさらに上がる。準優、優勝戦の日の一般戦ほど、大穴が出る可能性を秘めているのかもしれない。
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