江戸川はインから好配当を狙え!?

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

江戸川が全国屈指の難水面であることはご存知の通り。加えてプロペラが場持ちになった新制度下では、レース傾向に多少の変化が生じていることにも注意を払っておきたい。インが強くなったこと、まくりが減少していることは、当地も全国的な傾向と変わらない。ただ、配当傾向にかなり変化が表れている。

まずは平均配当が下がっていることが挙げられる。8000円から7593円に下がったことでより本命傾向が強くなったように一見思えるが、そう単純ではないようだ。というのも3桁配当が大幅に減少しているからだ。現状で3桁配当は4.8%しかない。全国平均は約12%、それと比べるとかなり低い数字ということが分かるだろう。つまり、平均配当は下がったものの、超低配当が増えたわけではない。では平均配当を下げている原因は? ということになるが、データを見ると3000~4990円のレンジが大幅に上昇していることが分かる。いわゆる「中間配当」と言われるレンジで、新制度に移行してからは当地ではこの中間配当が出やすくなっているのが大きな特徴と言えるだろう。