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持ちペラ当時は、全国的に1コースの次に強いのはカドになる4コースだったが、新ペラ制度導入後は、2~3~4コースと内から順に強くなる傾向に変わった。
そんな中、戸田はかつての傾向を色濃く残しており、1コースの1着率は34.0%で平和島に次ぐ全国2位の弱さ。そして4コースが24場唯一20%を超える20.2%でトップの勝率を誇る。このインコース全盛の時代に戸田のカドは大健闘といえるだろう。
また、新制度導入当初は以前に比べてまくりが効かない傾向になりつつあったが、ここ最近またまくりが決まりだし、新制度前とほとんど変わらない数字となった。ただそれで逃げが弱くなったかというと逆で、逃げは持ちペラ時代より強くなり、まくり差しの出現率が大幅に下がった。
戸田の決まり手は逃げかまくりで6割以上を占めている。レース傾向は2極化していて、ある意味分かりやすい。昨今の“わかりやすい番組”というと1号艇シードだが、配当的妙味がない上に、2~3着が混戦で絞りづらい。それに比べてまくりが軸となる場合、2~3着は外が拾う展開になりやすいため、実は舟券が絞りやすい。そして配当もよく、何よりスピード感あふれるレースの迫力がたまらない。
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