前職・競走会職員、このままでは終われない
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26日に31歳の誕生日を迎える花井潤は106期生としてデビューしたオールドルーキー。前職はモーターボート競走会の職員、つまり業界関係者だ。以前から選手への憧れはあり、91、92、93期と受験したものの夢はかなわず。しかし、年齢拡大を機に再度受験し、一度は諦めた夢をつかんだ。
その時のことを本人はこう振り返る。「1度は諦めたので、受験するかどうか悩みました。でも受けないと後悔すると思って…。競走会の上司には『様子を見た方がいい』と言われたのですが、自分のモチベーションが持たないと思って決断しました。親にも心配をかけましたね。安定した職業から不安定になるのですから」(本誌マクール12年7月号「ホットライン」より)。
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