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新ペラ制度になってから、全国的にまくりが激減しているのは再三お伝えしている通りだが、桐生では今のところそれが見られない。むしろ、まくり自体は増えているのだ。そのまくりとともに4コースの強さが増しているのも、注目どころだろう。
これはおそらく、気圧の低さが関係しているのではないかと思われる。気圧が低ければ回転の上がりは悪くなり、スロー勢は苦戦を強いられる。その分、助走距離が取れるダッシュ艇はスリットで先手が取れやすい。そのために桐生の4コースが今、幅を利かせているのだろう。
また、2コースが大幅に弱くなった。これも気圧の関係だろうか、差しが利きにくくなっている。回転の上がりが悪いといったん落とし回る差しは不利になる。引き波を越えるパワーが減少しているのは間違いない。つまり、センターからある程度握って攻める選手の方に分があるとみていい。まくり差しも高速で回れる上位級の選手ならばいいが、機力がなかったり下位の選手などには過信は禁物だろう。大局的にセンターからのまくりが決まりやすくなったことで、かつての桐生に少し戻った感はある。
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