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全国各地で熱戦を繰り広げた正月開催は、気合の表れでもあるがフライングもまた多かった。中でも集団Fが続出したことは主催者にとっても痛手となったことだろう。
2日、唐津6Rでは4艇がFを切り単勝、2連単以外はすべて不成立となった。6コースの高田明がコンマ16で最大のフライング、残った2艇は00のタッチスタートでなんとか全艇Fだけは避けられた。ちなみに他の集団Fは以下の通り。
『2~8日の2艇以上のF』
2日
唐津6R:4艇F
3日
住之江1R:3艇F
4日
徳山8R:3艇F
宮島2R:2艇F
宮島11R:2艇F
三国1R:2艇F
6日
戸田11R:3艇F
多摩川8R:2艇F
住之江1R:2艇F
7日
江戸川6R:2艇F
8日
尼崎4R:2艇F
江戸川5R:2艇F
唐津の4艇Fはそこまで風強いといったわけでもなく、水面コンディションも割りと穏やかだった。それでもコンマ16という大きなフライングをするのは少々考えづらい。おそらく冬場特有の突風が影響している可能性が高く、選手にとっては不運と言える。
興味深いのは、その集団Fが出た次の7レース。ほとんどの選手がコンマ20以上の遅いスリット、かなり前のレースを意識したはずだ。続く8R、ここも20台の選手が多かった中で勝った峰竜太はゼロ台スタートを決めている。この辺りがさすがというべきA1上位選手の証なのだろう。
新制度になってから、明らかに集団Fは増えている。スタートが安定するのは、もう少し先になりそうだ。
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