F2の北山康介、来期こそは…

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北山康介が大晦日の江戸川優勝戦でFを切り、苦境に立たされた。やまと卒業時には、素質は同期の深谷知博に勝るとも劣らない逸材と言われ、将来を期待されていたが、毎期高い事故点を抱え出世の機を逃している。デビュー5年目でF2は今回で3回目、F1は4回ある。ハンドルが粗いため、不良航法を取られることもあるが、一発決まった時はファンを引き付けるほどの魅力的なレースをする。

今後は1月3日からの平和島正月戦と1月19日からの桐生一般戦に出走予定。1本目は桐生終了後の1月24日から30日、そして2本目がその終了直後の2月23日から60日の休みに入る。1月2日現在の勝率は5.66、出走回数は32。勝率ではA2級ボーダーを上回ることも可能だが、残り2節とF休み明けに1節入ることを考えても、A2級の最低出走70走には届かなそう。しかし、B2級回避の50走は超える見込みだ。

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