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12月14日から20日の万舟出現率は16.0%で、年間平均の20%を大きく割り込み、穴党ファンにとっては少々厳しい1週間だったといえるだろうか。
しかし、注目度の高い年末の大一番Wシリーズ「GI賞金女王決定戦」と「SG賞金王決定戦」では、ともに万舟率は25%をマークしている。実力が拮抗している記念レースでは、捨て枠がなく平均配当が高くなる。
賞金女王では節間50.0%、賞金王ではシリーズ4日目までで64.5%、インコースが勝っている。インの1着では万舟にはなりづらいものの、人気薄の外枠も割と絡むので、平均配当は高め。もちろんインが飛ぶと問答無用で高配当になる。
特に決定戦トライアルでは、3連単3桁配当が出現する確率は極端に低い。今日(12月22日)のトライアル11Rでは、1号艇・今垣光太郎の頭から、2号艇・白井英治と5号艇・松井繁の2・3着折り返しの2通りが10倍を切るオッズだった。それに対して、6号艇・坪井康晴の頭を中心に17通りが黄色いオッズ(1000倍超)を示すなど、人気が偏った。
結果は松井が強力な伸び足で絞りまくりを決め、2着に人気薄の坪井が絡んで5万3080円のビッグ配当が飛び出した。ここまで荒れるのは極端だが、1年で最も実力もエンジンも拮抗したレースなので、すんなり収まることの方が少ない。
さぁ、明日は激戦必至のトライアル最終戦、そして24日は1億円バトル・賞金王決定戦。高配当が出やすい2日間、舟券を取って最高の年越しにしよう!
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