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津「GⅡモーターボート大賞」は、次節に賞金王決定戦を控える馬袋義則の優勝で幕を閉じた。ここでは、馬袋の喜びの声をお届けしよう。
司会:今日は緊張した?
馬袋:もちろん、いい緊張感を持ってレースに臨みました。
司会:水面コンディションはどうでした?
馬袋:昼間よりもいい水面になった、そう思ってレースに臨みました。荒れてるよりは、穏やかな方が好きなんでね。
司会:調整に関しては?
馬袋:安定板がつくと決まった時から、準優の足を維持できるようにプロペラを調整しました。感触的には、本当にいい足色をしていたし、上積みもできたと思います。
司会:レースを振り返りましょう。本番では井口選手がピット離れでのぞいたでしょうか?
馬袋:そうですね。だけど、その後僕が追い付く感じで、舳先さえかけて小回りを回れれば、枠を死守できるのであおられないように気をつけました。せっかく自力で取った1号艇なんで、どこまで行ってもインを死守する気で臨みました。
司会:起こしの位置は?
馬袋:今日は浅めの位置で行かせてもらいました(笑)。
司会:スタートは10。
馬袋:今、フライングができない状況ですが、自分なりに精いっぱいのスタートを行って、それでまくられたら仕方ないと思ってレースしました。
司会:1Mに関しては?
馬袋:スリットを過ぎて、僕が出ていく感じがあったので、ターンマークだけを見て回りました。
司会:バックへ向いた時点で独走でした。
馬袋:2日目ごろから足が良くなっていたので、なんとか先に回れれば逃げ切れる自信はありました。
司会:ゴールではガッツポーズも。
馬袋:SGを獲ってからタイトルが獲れていなかったので、嬉しくて思わず出ちゃいましたね。
司会:今節は体重を落として臨んでいた様子。
馬袋:来節の賞金王を見据えて、そろそろ…という感じですね。食べることが大好きなので、じわじわ体を作っていこうかなと。今月中は我慢して、賞金王で全神経を集中させていこうかなと思っています。
司会:今節は予選3位からの優勝戦1号艇。総理杯が思い出される。
馬袋:そうなんですよ。なんかダブるところがあって、「チャンスあるんちゃうかなぁ~」なんて思っていたら、本当に優勝戦で1号艇が回ってきてね。そのチャンスを活かせるように、今日は集中していました。
司会:インコースはこれで16連勝だった。
馬袋:どのコースでも気持ちは一緒なんですけど、たまたま続いているだけで。意識すると飛んじゃうので、その点は意識しないようにします。
司会:次の賞金王へ向けての心境は?
馬袋:初めて行くので、どう準備したらいいのかわからないので、普段のまま臨みたいと思っています。あとは自分の体を仕上げてね。
司会:トライアルは3号艇からのスタート。抽選運はどう?
馬袋:自分ではめちゃめちゃいいと思っていて、それを活かして舟券に貢献したいと思っています。願かけ? それは考えていませんが(笑)、日頃の行いをよくして、いい枠を引けたらいいですね。
司会:今年を振り返って。
馬袋:選手になって20年、最高のリズムで年末を迎えられそうなので、この勢いをもって賞金王も優勝したいと思います。
司会:最後にファンのみなさんへ。
馬袋:大好きな津で、タイトル獲れて嬉しく思います。賞金王を優勝して、本当にいい年だったといえるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
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