
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
12月2日の平和島で、妹尾忠幸が優勝を決めた。このレース、妹尾は4号艇で出走したが、鈴木幸夫と山崎裕司の前付けにより、5コースに回された。スロー勢はコース取りがもつれたため軒並みスタートが遅れ、絶好のカドに引いた須藤博倫がすぐさままくりを打った。これで妹尾に展開が向き、まくり差しが突き刺さった。
優勝後のインタビューで「こんな隊形になることは想定の上でした。須藤さんがどういうふうに動くか見て差しました。本当に優勝できてよかったです。嬉しいです」と語った。
これが今年3回目の優勝となるが、その3回全て新プロペラ制度が始まってからのもの。デビュー当時は元選手の大森健二さんや林通さんらがいたペラグループに所属していたが、妹尾がデビューしてすぐに解散。その後はずっとひとりでプロペラをやってきたという。外注に頼ることもなかったので、プロペラのノウハウは体に染みついてるのだ。
近況好調のひとりだが、「何が何でも」とか「がむしゃらに」というタイプではない。しかし、3月に家を建てたことと二人目の子供が生まれたことで、モチベーションは上がっている。「そのタイミングで新制度になったから、好調に見えるんですよ」と妹尾は語る。この気持ちが持続すれば、活躍は続くはず。今後も狙い続けたいひとりだ。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
唐津
唐津
徳山
鳴門
鳴門
琵琶湖
平和島