~女子情報~賞金女王決定戦は逃げ連発!?
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
大村女子リーグ第7戦が21日に終了した。これで今年の女子リーグ戦は一時終了、来年1月から常滑で第8戦が再開されることになる。その間に12月11日から大村で賞金女王決定戦が行われるわけだが、前哨戦として意味合いが強かった今シリーズは、イン天国という状況を改めて示唆したものだったといえる。
大村で開催する以上インコースが強いのは当然のところだが、それでも節間でインコースが71戦48勝、1着率67.6%はあまりにも強すぎる印象を残した。いくら大村と言っても、これだけインが猛威をふるっているのはやや想定外といったところ。賞金女王決定戦でもこの流れを踏襲する可能性はやはり高い。
大村女子リーグコース別成績
コース 1着率
1 67.6%
2 8.3%
3 9.7%
4 6.9%
5 4.2%
6 4.2%
となれば当然、トライアル戦で1号艇を誰が引くかに焦点が集まる。トライアル1回戦は賞金順位で田口節子と日高逸子が1号艇に乗る予定で、これ以上ないアドバンテージを握ったと言える。残るレースは抽選。つまり、初の賞金女王となるには「運」さえも引き寄せる必要があるのだろう。