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児島で行われた「SGチャレンジカップ」は地元の平尾崇典が渾身の逃げを決めて、待望のSG初優勝を果たした。ウィニングランでは号泣し、表彰式ではあたたかいファンの声援に包まれた。ここでは平尾の喜びの声をお届けしよう。
司会:ゴールの瞬間、下をむいちゃいましたね。
平尾崇典:ガッツポーズをするつもりはなかったので、噛みしめてました。
司会:このシリーズを迎えるにあたって思ったことは?
平尾:岡山からは川崎智幸さんをはじめ、僕、(吉田)拡郎、カヤ(茅原悠紀)と良いメンバーで行けるなと思っていました。
司会:それを引っ張っていく先輩になりましたね。
平尾:僕はまだ川崎さんにおんぶに抱っこだったですけどね。
司会:平尾選手が引いたモーターは引きたいものの一つだったそうで。
平尾:そうですね。バランスが取れて、レース足が良く、伸びて行っていたんですよ。まぁ僕が乗ったらそんなこともなかったんですけど。
司会:そのモーターを引いて、最初は「我慢します」というコメントでした。
平尾:触って壊すことが多いので…。SGは1走もミスできないですから。
司会:オジさんの山本泰照元選手は「さわっちゃいかんぞ」って。でも触っちゃったんですよね。
平尾:本体には手をつけませんでしたが、プロペラは自分が納得いくものではなかったので、いろいろやりました。
司会:さて、優勝戦。スタートはコンマ22でした。
平尾:はい、そんなに遅いとは思っていません。もう、フライングだけはするなって思いながらスタートしました。それはこの大会を台無しにするし、勝ちもなくなるんで、そこに神経を集中していました。
司会:起こしてからは全速?
平尾:はい、全速でした。
司会:1Mはどうでした?
平尾:太田さんは気になったけど、本当に足は良かったので、後手を踏まなければ大丈夫だと思っていました。
司会:一瞬で突き放しましたね。
平尾:はい、全速ターンができましたから。
司会:勝利の確信は?
平尾:1等だなと思ったのは1Mを回った時でしたけど、ゴールまで必死でした。
司会:ウィニングラン、すごかったですね。
平尾:そうですね。デビューして初めてです。児島にこんなにお客さんが来ているのを見るのは。本当にすごいと思いました。やっぱりSGは違いますね。
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