新制度で日本一傾向が変わった徳山

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新制度以降、24場で一番レース傾向が変わったと言ってもいいのが徳山だ。新制度前47.9%ともともとインが強い場ではあったものの、5月以降は56.3%まで跳ね上がり、もはや常軌を逸した数字になっている。このイン勝率は日本一のイン水面と謳われている大村に匹敵する数字(56.5%)で、上昇度ではナンバーワンだ。

ここまで上がった要因は、大型吸気サイレンサーを搭載した全国統一エンジンの導入、新ペラ制度の開始、そして5レースもある1号艇のシード番組。これがすべて融合して、イン勝率が爆発的にアップした。

これで割を食ったのが3コースより外。3コースが12.6%→11.0%。4コースが14.3%→11.4%。5コースが7.7%→4.6%。6コースが2.7%→1.8%。もはや5、6コースは狙える数字ではない。