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常滑で行われた「GIマーメイドグランプリ」(59周年)は、仲口博崇が意表のイン取りに動いたが、これを冷静に交わしてまくった原田幸哉が優勝した。ここでは、原田の喜びの声をお届けしよう。
司会:ファンの皆さん、進入でドキッとしたんじゃないかと思います。
原田幸哉:インを取れなかったことは、ご迷惑をおかけしましたが、自分としては勝負にこだわってコース取りをしました。もし、(仲口に)付き合っていたら、(太田)和美さんや(柳沢)はじめちゃんにいいようにされていたと思うので、勝てるコースからということで。
司会:スタート後、スッと出て行くように見えました。
原田:そうですね、かなりいいダッシュが乗せられたんじゃないかなと思います。
司会:舟足に関しては?
原田:はい、かなりいい足してましたね。
司会:1Mのターンは?
原田:ちょっとゆっくり回り過ぎましたね。だけど、いいスタートが行けたので大満足です。
司会:風も強めに吹いていましたが?
原田:風のこともそうなんですけど、起こし位置が練習していないところからだったのに、いいスタート行けて良かったです。
司会:仲口選手が来ても気持ちの切り替えはできたと?
原田:(09年)常滑のチャレンジカップでも大嶋さんにインを取られたし、地元の先輩なので意地があるはず。なので、動いてくることは想定内です。
司会:この時期に地元で記念優勝できたのは大きいのでは?
原田:3年前のチャレンジカップ以来、お待たせしましたという感じですね。あれ以来、ずっとモヤモヤしていましたが、これで吹っ切れた気がします。そして次はチャレンジカップ。ここで気持ちが折れないように、もっといいレースがお見せできたらと思っています。
司会:これはいいリズムで、児島に乗り込めますね。
原田:そうですね。結果を残さないとなかなか評価をしてもらえないので、賞金王に乗って認めてもらえるよう、精進します。
司会:ウィニングランの時も、声援が大きかったですね。
原田:地元で優勝することは、他のどこで優勝するよりも嬉しいです。
司会:住まいは沖縄ですけどね。
原田:住所は沖縄ですけど、ほとんど帰っていないですし、常滑と蒲郡が地元のつもりで精いっぱいやっていくつもりです。
司会:最後にファンのみなさんへ。
原田:37歳になりましたが、これから今まで以上の成績を残していきますので、応援よろしくお願いします。
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