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現在福岡で開催中の「SG全日本選手権」では、万舟券が乱舞している。予選期間中の日別万舟出現数は初日から3、3、8、2。GI以上の記念レースではインは強くとも2~3着が絞り切れないためか、配当そのものは高くなる傾向にある。しかし、今節はインが強くない福岡が舞台とあって、いとも簡単に1コースが大敗するケースが多く、配当的には荒れ気味だ。
予選期間中の最高配当出現レースは2日目6R、篠崎元志が大外一気の大まくりを決めたレースだった。この時は5号艇の湯川浩司が前付けして3コースに潜り込んだことにより、全体的にスタートが慎重になったが、地元で気合いが入る篠崎だけはひとり0台まで踏み込み、スリットを過ぎた瞬間に内5艇をすべて飲み込んだ。篠崎の持ち味が存分に発揮され、スタンドが大いに沸いた。2着に3号艇の井口佳典、3着に5号艇の湯川が入線し、人気の1号艇田村隆信は5着に敗れたため、2連単1万1890円、3連単4万7520円のW万舟決着となった。
これを含めて4本の6コース1着が出現し、もちろんそのすべてが万舟になっている。いつものSGならば節間1本決まるか決まらないかという程度だが、今回はすでに4回も決まっている。これはさすが福岡といえよう。いよいよ明日(28日)は最終日だが、大外からの一発は決まるだろうか。
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