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住之江で行われた「GI高松宮記念特別競走」は峰竜太が09年の九州地区選手権以来3年半ぶりのGI優勝を飾り、賞金王決定戦出場をほぼ確実なものにした。ここでは峰の喜びの声をお届けしよう。
司会:ウィニングランでは涙もあったようですね。
峰竜太:久しぶりの嬉し涙なんで、良かったです。
司会:賞金王決定戦進出にダメ押しできたみたいですよ。
峰:それを意識したら、余計に緊張したんですけど、全部受け止めて行きました。
司会:スタート展示で、田中信一郎選手にインを取られて、ファンの皆さんが心配していました。
峰:はい。僕もです。気が気じゃなかったですね。
司会:何が起きたんですか?
峰:ゆっくり行かせてもらおうと思った瞬間の出来事でしたね。本当は自分が一番わかる場所があるんですけど、そこからは行かせてもらえませんでした。
司会:本番は100m起こしでした。
峰:S展示でああなったので、本番でも同じ位置から行こうと決めていました。
司会:田中選手の動きが峰選手の闘志に火を付けたと?
峰:いやっ……、それで緊張が止まらなくなって(笑)。控室で誰とも口がきけなくなって、トイレも2回行きました。もう全身痙攣してましたよ。
司会:本番、ピットを離れて冷静になれましたか?
峰:いやぁ…。(インを)取られたらどうしようって……、小回りで松井さんの波にハマっちゃったし。やっぱりあわてました。
司会:なんとかインを取れました。ホッとしたのどのタイミング?
峰:それはガッツポーズし終わった後ですね。ゴールの時だって、ガッツポーズしてハンドルがクルッとなったらどうしよう、とか考えましたもんね。
司会:今シリーズを振り返ってみて。
峰:節間通してスタートを決められたし、自分の思い通りの仕上がりになってくれましたね。それに同県の選手がサポートしてくれたので、のびのびレースすることができました。
司会:これで大きく賞金ランキングが上がって2年連続出場ですね。
峰:なんとか(フロックじゃないことを)証明できたと思います。本当にうれしいです。
司会:泣いてもいいんですよ。
峰:いや、さっきので枯れちゃいました(笑)。
司会:最後にファンのみなさんへ。
峰:去年の賞金王最終日、転覆してホントすみませんでした。みなさんの怒り以上に自分で悔しい思いをしているので、その1年分の思いを込めて賞金王では頑張って、(金の)ヘルメットをかぶりたいと思います。
司会:かぶりたいと思うんじゃなくて…?
峰:かぶります!!
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