総理杯出場は一般戦V5では厳しい?

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8日に行われた2つのGⅡ優勝戦で横澤剛治(江戸川MB大賞)と中村亮太(大村MB誕生祭)がそれぞれ優勝を飾り来年3月に行われる平和島総理杯の出場権を手にした。

総理杯出場条件は前年覇者や賞金王優出者を除くと大きく分けて2つ。GⅡ以上の優勝か一般戦のV回数上位者だ。10月15日現在でGⅡ以上の優勝者が31人、これに今後行われるGⅡ以上の開催17を足すとそれだけで48人となり、一般戦V数の枠はわずか4つしか残らないことになる。もちろん残りの17開催ですべて違う選手(総理杯出場権を現在持ってない選手)が優勝することはまずないだろうが、それでもGⅡ以上の優勝者枠は「40」近くになりそうな雰囲気がある。となると一般戦V数組からの総理杯出場枠は「10」前後になると予想される。