メッカは新制度でも変わらず!?

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まもなく、新プロペラ制度になってから1期(半年)が経とうとしている。これまでお伝えしている通り、新制度後のイン勝率は全国的に上昇の一途をたどっている。しかし、メッカ・住之江においては、あまりその変化が見られないのだ。メッカは、制度変更では揺るがないほど傾向が確立されているということのなのだろうか、改めて住之江傾向をみていこう。

まず注目のイン勝率だが、新制度前が46.4%で制度変更後が46.5%と差はまったく見られない。もともと強力だったインは、新制度になってさらに増すという事態にはならなかった。しかし、わずかに変化が見られるのはセンター3、4コース。新制度後には3コースがやや減少傾向、逆に4コースは上昇傾向にある。これは全国的な傾向とむしろ逆である。現時点では、以前よりもカドが利くようになっていると言ってもいい。