足を信じて先に回った~丸亀周年表彰式~
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
丸亀の「GI京極賞」は太田和美の圧勝で幕を閉じた。ここでは太田の表彰式での様子をお届けしよう。
司会:スタートは05でした。
太田和美:少し早いと思ったのでアジャストしたのですが、前に間嶋さんが見えたので、これ以上は放れないと思いました。
司会:2日目からエンジンに手応えがあるというコメントでした。
太田:その日のドリーム戦で追い上げることができたので、感触を得ました。その後は、試運転からいい感じだったので、その足を落とさないように気をつけました。
司会:丸亀周年は久しぶりの優勝です。
太田:そうですね。外からの攻撃も届くし、好きな水面なんですけど、なかなか呼んでもらえなくてね(笑)。
司会:今日の過ごし方は?
太田:スタート練習ばかりですね。風が強かったので、そのシミュレーションをしていました。
司会:スタート時に、間嶋選手はどのように見えていたのですか?
太田:少し早いなと放った分、まくられるかなとも思ったんですけど、足を信じて先に回りました。
司会:新制度が始まって好調が続いていますね。
太田:まだこれが正解だとは思っていませんが、今までやってきたことがひとつひとつ実になっています。これからも今まで通りやっていきたいです。
司会:年末に関しては?
太田:あまり年末のことは考えていません。リズムを崩さないように一走一走走るだけです。
司会:最後にファンのみなさんへ。
太田:おかげさまで優勝することができました。また丸亀にきたら一生懸命走るので、応援してください。