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13日に行われた女子リーグ第2戦の優勝戦は、1号艇の樋口由加里が見事逃げ切ってデビュー2回目の優勝を飾ったわけだが、このレースは少し珍しいメンバーだった。
優勝戦メンバー
①樋口由加里・B1
②池田浩美・A2
③遠藤エミ・B1
④松本晶恵・B1
⑤津田裕絵・B1
⑥犬童千秋・B1
2号艇の池田浩美以外はみなB1級という優勝戦は、かなりまれなケースと言っていい。B1級が4人でもかなり珍しいのに5人も勝ち上がってきたのだから驚くというもの。
とはいえ、実力がないB級が勝ちあがってきたというよりも、力をつけてきた若手が優勝戦に駒を進めてきたといった方が正しいだろうか。女子リーグ界も少し世代交代の時期になってきたのかもしれない。
優勝した樋口は102期、準優勝の津田裕絵は100期、遠藤エミが102期(5着)と100期以降の若手が3人も優出している。また松本晶恵も犬童千秋もまだ若手の域と言っていい。
下関の女子リーグ第1戦も100期の平高奈菜が優勝、準優勝が103期の喜井つかさ、3着にも100期の津田で決着しているように100期以降の若手が上位を独占している。
新ペラ制度になってから中堅やベテランが活躍している傾向にあるが、このように若手が台頭してくるとレースは盛り上がるはずだ。人気のある女子戦が、今後さらに若手を中心にヒートアップするのは間違いないだろう。
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