古賀繁輝の手作り秘密基地"シゲランド"がすごすぎた
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鳴門周年は万舟の宝庫だった
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やはりというべきだろうか、9月5日から行われた鳴門周年は万舟の宝庫となった。記念レースでは一般戦と比較して平均配当が高くなる傾向にあるが、日ごろから万舟が頻発する鳴門では、周年の万舟率は3割を超えた。
節間のイン勝率は45.8%と決してインが弱いシリーズではなかった。万舟が出るときの傾向は人気の1号艇が敗れた時はもちろんだが、1-5-〇、1-6-〇と、1号艇が頭でも2着に外枠が絡んだ時には万舟になるケースが多かった。
記念の5、6枠は必要以上に人気を落とすことがある。実力が拮抗し、展開ひとつで浮上する可能性はいくらでもあるのに、オッズはそれに見合ったものにならない。その“ひずみ”を見つけ出すことが好配当ゲットのカギになるだろう。
まだ先になるが、鳴門では9月27日から30日まで「マクール杯～本命・対抗バトル～」が開催される。このシリーズは、予選全レースがA1・A2が1人ずつ、B級4人で組まれる。3着のセレクトに迷ったら、上記の傾向(実力拮抗)をヒントに、極端に人気を落としている選手を見つけて穴を狙い続けてみるのも面白いかもしれない。
