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やまと学校では本日(13日)、111期卒業記念レースが行われ、佐賀出身・東京支部所属予定の安河内将(やすこうち しょう)が道中逆転により第24代やまとチャンプに輝いた。
S展示では枠なり3対3だったものの、本番ではなんと3枠の安河内が3カドに引く奇襲戦を見せた。本人も「大一番で狙っていた」とのこと。しかしスタートは平凡で、安河内は仕掛け切れず。その間にインの竹井貴史(福岡)が逃げを打ち先頭に立った。これで大勢は固まったかと思いきや、やはり卒業レースならではの緊張感があるのだろう。2Mで先頭の竹井がまさかの失速。それをするりと交わした安河内が逆転し、栄冠を手に入れた。
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