SGデビューしたばかりの原田篤志がF
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8日、常滑の12Rで原田篤志と鈴木勝博がフライングを切ってしまった。原田といえば、先日の桐生MB記念でSG初出場を果たし、2日目には軽快に逃げて水神祭を達成したばかり。このFによって記念やSGの出場を逃すということにはならないが、今が絶好の名前の売り時だっただけに痛恨というほかない。
深刻なのは鈴木の方。現在はA1級だが、今期勝率は前期より1点以上落とした5.37(9月12日現在)。この数字ではA2級どころか2段階落ちの可能性まである。新プロペラ制度に移行後は、引いたエンジンなりの成績を残していたが、F2になってしまった以上、スタート勝負はできない。今期は残り4節斡旋が入っているが、満身創痍の状態でA級に踏みとどまることができるだろうか。
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