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新鋭王座決定戦までおよそ2週間となり、大一番を前に新鋭選手たちが各地でリズムを上げている。
なかでも盛り上がっているのが佐賀支部。同支部からは初出場の宮地元輝、昨年の最優秀新人・山田康二、その同期の上野真之介ら3人が出場する。
前期7点勝率をマークするなど、実績面では一歩先をいく山田は5月の常滑リーグ戦で優勝した。新プロペラ制度に変わった直後の開催とあって、早くも調整を手のうちに入れたように見える。8月には平和島で予選トップで優出。ここまでは順調だったが、最後の最後でフライングに散った。新制度後は好調だったが、この影響が大一番で出なければいいが。
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