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9月10日に24歳の誕生日を迎える佐藤翼。彼には9月11日発売予定の本誌「マクール」10月号、「ボートレーサーズホットライン」で話を聞いている。その時には、今月末に行われる新鋭王座への意気込みや新期好調の理由を中心に聞いているのだが、「まだ優勝がない」ということについても語っている。
しかし、取材した直後の蒲郡(8月29日~9月2日)で、見事初優勝を果たした。優勝後の佐藤に話を聞いた。
――初優勝、おめでとうございます。
佐藤翼:ありがとうございます。この間話を聞いていただいたおかげで、気合いが入って優勝できました!!
――優勝戦、3コースからいいまくり差しが入りましたね。
佐藤:「あれしかない」とイメージした通りの旋回ができました。
――道中、野長瀬正孝選手が追い上げてきていましたよね。
佐藤:そうですね。それでも足的には強めだったし、冷静に回れていたと思います。特に2Mは目いっぱいのターンでした。
――8月下旬から秋元哲選手、黒井達矢選手と埼玉の新鋭選手が立て続けに優勝していますね。
佐藤:はい、みんな意識を高く持っていますから。自分もその波に乗れてよかったです。
――これで新鋭王座にも弾みがつきましたね。
佐藤:本当に最高のリズムで臨めます。
――そして、10日はいい誕生日になりそうですね。
佐藤:はい。だけどこれで生活リズムを崩すことなく、練習にもこれまで通り参加して、いい状態をキープしていきたいと思っています。
と喜びを語ってくれた。今、ノリにノッている佐藤をはじめとした埼玉支部の新鋭選手たち。新鋭王座決定戦には6名が出場する彼らが台風の目になるかもしれない。
9月5日から11日までに誕生日を迎えるのは以下の通り。
このうち誕生日当日に出走予定の選手は以下の13名。
5日
佐竹恒彦(若松3日目)
市橋卓士(鳴門GI初日)
6日
安田政彦(唐津4日目)
品川賢次(戸田2日目)
岩崎正哉(若松4日目)
松竹大輔(唐津4日目)
7日
吉川元浩(鳴門GI3日目)
9日
横井光弘(江戸川2日目)
堀之内紀代子(桐生2日目)
津田裕絵(桐生2日目)
10日
鈴木茂高(福岡3日目)
11日
中村尊(芦屋3日目)
進藤侑(多摩川4日目)
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