今までぐらいの活躍はできる~津周年表彰式~

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

津で行われた「GIつつじ賞王座決定戦」(60周年)は松井繁が貫禄の違いを見せつける2コース差しで優勝した。これで当地は周年5回を含む7回目の記念制覇を果たした。ここでは松井の表彰式の様子をお届けしよう。

司会:つつじ賞は5回目の優勝となりました。

松井繁:そうですね、毎回呼んでいただいているので、いい結果が残せているんだと思います。

司会:最終日はリラックスして過ごすことができた?

松井:昨日の段階でプロペラの方向性も見えていたので、今日は落ち着いて行けました。

司会:優勝戦の水面コンディションは?

松井:今日は最高の水面だったので、スピード負けだけしないようにと思って臨みました。

司会:本番のスタートはコンマ11。

松井:十分いいスタートが切れましたね。

司会:ピット離れは出て行きましたね。

松井:そうですね、インコースまで取れるかなと思ったんですけどね。

司会:1周1Mは?

松井:僕が少し出て行っている分もあるので、萩原君にプレッシャーをかけて、展開が向きましたね。いい差しだったと思います。

司会:外の選手は気にならなかった?

松井:(僕の方が)少し伸び返しましたからね。

司会:優勝を確信したのは早かったのでは?

松井:久しぶりに1着を走りながら緊張しました。

司会:優勝する自信はどのくらいあった?

松井:50%くらいありました。

司会:津が好相性な理由は?

松井:よく走らせてもらって水面の特徴もつかんでいるし、レース場の方々もよくしてくれるので、そういった雰囲気がいいところですかね。

司会:この優勝賞金900万円によって、賞金ランキングが6位あたりに浮上した。

松井:それを意識して走ったので、最高の結果になってよかったです。

司会:新プロペラ制度に関しての対応は?

松井:プロペラに関してはだいぶ見えてきたし、今まで通りの活躍はできると思います。

司会:昨年もこのくらいの時期からペースアップしていった。

松井:プロペラ制度も変わったり、足を骨折したこともありました。ちょっと出遅れてしまいましたが、みんなに負けないように頑張りますので応援して下さい。