お盆開催は逃走Vのオンパレードも!?
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
お盆開催も終了し、全国24場の「地元エース」が出そろった。とにかく優勝戦は逃げが多く、24場中19場でイン決着(79.1%)となったわけだ。お盆開催の優勝者は下記の通り。
例年、お盆開催はインが強く、平均配当は低くなる傾向が強い。ある程度そのことは想定してたとはいえ、これほどインが強いのは、新制度がかなり影響したと言えるのかもしれない。
まくりとまくり差しがそれぞれ2回づつ、差しが1回と穴党や展開予想を楽しみにしているファンにとっては少々物足りない結果と言えなくもないが、これだけインが強いと逆らえないのも本音だろう。それどころか、インから買ってるだけで、実はプラスになってしまうのだ。
全国24場の優勝戦で、イン(1号艇)から20点総流しで買った場合の回収率はなんと107%。これは総流しをした場合の結果なので、うまく点数を絞れれば、回収率はさらに上がる可能性もあったわけだ。すべてインから勝負と決めつけた人が大勝ちをしたケースも多かったのではないだろうか。
とはいえ、点数を絞って外してしまうケースは実際多かったはず。つまり、2、3着選びにセンスが問われるお盆開催だったと言えよう。この傾向は正月開催やゴールデンウィークでもおそらく変わらないと思われる。2、3着選びのセンスを磨くことが今後の大きな課題となるのは、間違いない。いっそ、総流しという手もなくはない。単純に儲かるのだからそれも立派な舟券作戦と言ってもいいのだが…。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。