~万舟~下関2Rは「逆」シード番組!?

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下関では、現在2Rで1号艇にA級レーサーを配するシード番組を組んでいる。7月15日以前は、ハードレースと題して混戦予想番組を組んでいたのだが、7月15日以降から企画レースの変更がなされ、ハードレースは6Rに移動し、2Rは「おはよう戦プラス」というレース名で、混戦から一転して本命番組を提供するようになった。

しかし、この新たなシード番組は、予想に反して大荒れ模様となっている。8月5日にも13万舟が出るなど、現在の平均配当はなんと1万6781円を記録している。1号艇シード番組でなぜこんなに荒れているかだが、番組構成が単なる1号艇シード番組ではないからだ。実際には1号艇にA2級を置く傾向が強く、外にも1、2艇のA級を置くことが多い。さらに外にA1級を入れることも多いので1号艇が逃げ切れないケースが多いのだ。前節の6日間でも、2Rの1号艇のシード選手は全滅、もはや1号艇シード番組ではなくなっている。6レース中、3回が万舟決着とシード番組どころか、もはや万舟多発の「逆シード番組」と化しているのが現状だ。