32期連続A1継続中の西村勝がピンチ!!
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7月25日から31日に発生したスタート事故は16件。新プロペラ制度が始まって以降では、Fが少ない1週間だったといえよう。
今回Fを切った選手の中でA1選手は、30日に常滑7Rで今期2回目の勇み足となった西村勝だけだ。西村は期はじめの地元ゴールデンウィークシリーズ最終日にFを切り、ここまでずっとF持ちだった。そのためか、新制度によるものかは定かではないが、いつもの速攻戦が見られず、走りに精彩を欠いていた。現時点で60走している西村は、2ヶ月のF休みに入るまで、4節(21日分)走ることになっている。よって、A1条件の90走はクリアできそうだが、問題は勝率の方。現状5.85しかなく、このままだとA2級落ちの可能性はかなり高い。しかし、残りの4節で発奮すれば十分挽回は可能な数字ではある。97年前期から32期連続でA1級を維持し続けているが、F2になって弱気なレースをするのか、いっそ開き直るのか、西村の走りを見守りたい。
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