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23日、蒲郡オール女子戦の優勝戦11Rで1号艇・横西奏恵、2号艇・浜田亜理沙、3号艇・谷川里江がそろってフライングを切り、同レースの売り上げ総額1億103万3900円の99.7%にあたる1億72万8200円が返還となった。そもそも、一般戦の準優勝戦で1億円も売り上げていること自体に女子戦の人気がうかがえるのだが、1億円の返還がありながらも1日の総売り上げが3億6千万円にも達したことには驚くばかりだ。
これで横西、浜田はF2の身で女子王座にのぞむことになった。F2で女子王座を制したことのある横西はまだしも、初出場の浜田にとっては大きな痛手となったことだろう。
横西はこの後、若松女子王座、桐生MB記念、鳴門周年、丸亀周年に出場しF休みに入る。また、F休み期間(10/24~12/22)が賞金女王決定戦(12/13~)と重なるが、賞金で12位以内に入っていれば特例としてF休み期間を移動・分割などして賞金女王決定戦には出場可能。現在の獲得賞金からみると12位に入る可能性はかなり高く、この特例が早速適用されそうだ。ただ、女子戦の準優勝戦Fの罰則でしばらく女子戦に参加できないことになった。(女子戦選出除外期間:2012/12/23~2013/3/22)
浜田は今回のフライングで来期はA1から陥落することが確定した。A1条件の90走に届かないからだ。現在61走、次走の女子王座を終えて90日間のF休みに入るので、今期は女子王座が走り納めとなる。初のA1級は苦い経験となってしまったわけだが、来期もさらなる試練が待ち受けている。横西同様にF休み明けから3ヵ月間は女子戦に出場できない。浜田の場合は2012/11/4~2013/2/3までが選出除外期間で、来期は最初の3ヶ月間を混合戦で戦うことになる。
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