~女子情報~女子王座は機力判断が舟券の鍵
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7月31日に初日を迎える若松女子王座決定戦が直前に迫ってきた。現在行われている蒲郡オール女子戦(7月22日現在)の傾向からも、本番のヒントは見つけ出すことはできる。
前回の女子王座と変わった点は、なんといっても制度変更だろう。新プロペラ制度になってから初の女王を決める大会となるわけだ。もちろん近況の成績がいい選手が、この制度下で活躍することは必至だろうが、その前段階であるレース傾向を把握しておく必要もある。
これまでの女子戦は大方、混合戦に比べて「インが弱い」や「まくりが利く」などだった。しかし、新制度になってからは、それは崩れ始めている。インは数字を上げているし、まくりは減っている。ただ、それが「インが強くなった」や「まくりが利かなくなった」に直接繋がるわけではない。インは数字以上に厳しい戦いになっているし、まくり自体は機力の裏づけさえあればキレイにきまっている。
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