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7月9日から15日に行われた優勝戦は12場。
なんといっても宇野弥生が優勝した昨日(15日)の大村MB大賞に触れないわけにはいかない。グレード戦では初の試みとなる“男女ガチンコ戦”として行われたこのシリーズ。予選は男女別、5日目以降混合戦として展開し、目標を1.7億円上回る節間41.7億円の売り上げを計上した。これは、6月の三国周年に近い値で、GI並に盛り上がったといっても過言ではない。
そのレースを制した宇野は、7月5日に津のオール女子戦でFを切ったばかり。しかしながら、節間の平均STはコンマ12、S発順率は2.57とF直後とは思えない早いSを決めまくった。最後もトップSで駆け抜け、豪快にまくり、「宇野らしいレース」で締めた。
女子王座を除くGⅡ以上で女子選手が優勝したことはこれまでなかった。その歴史に名前を刻んだ宇野は、26歳ながら選手生活は10年を超える中堅選手。これまで6回出場している女子王座での優出経験はない。
この優勝で400万円の賞金を上積みし、年末の大村賞金女王決定戦出場をほぼ決めると同時に、初めてのSGとなる来年の平和島総理杯出場権を獲得した。このほかには、今年の児島チャレンジカップ・住之江賞金王シリーズへのメも出てきたし、月末に開催を控える女子王座でも優出すれば来年のオーシャンカップ選考ポイントも加点できる。
この快挙により、上の舞台への視界が一気に広がった宇野が、今後どのように羽ばたくのか楽しみだ。
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