石野貴之が新ペラ制度後早くもV4

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8日、平和島一般戦で石野貴之が今年5回目の優勝を飾った。若松のMB大賞(GⅡ)を優勝しているので来年の総理杯はもともと当確だが、今年5優勝は現時点でトップ(他4名)を走っている。

ただ、石野の場合は新ペラ制度になってから優勝を量産しているのは注目どころだ。新制度後、一般戦に5節出場して4優勝とリズムはいい。しかし、手放しに調子がいいと言えるかは微妙なところ。というのは、新制度後に出場したGI以上の競走では、大した成績を挙げていないからだ。児島の周年では予選落ち、グラチャンは予選は突破したものの、6号艇での準優出とパッとしてない。