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「GI徳山クラウン争奪戦」(59周年)は辻栄蔵がインからきっちり逃げ切り、5年半ぶりのGI優勝を決めた。ここでは辻の喜びの声をお届けしよう。
司会:見事なイン逃げでしたね。
辻栄蔵:前節の宮島でインから逃げられなかったので、ちょっとドキドキしました。
司会:準優勝戦ではスタート遅れてしまいましたけど、優勝戦はしっかり行けましたね。
辻:S展示から太田(和美)さんが出て行くのがわかっていたので、「渾身のスタートを決めるしかない」と思って、死ぬ気で行きました(笑)。
司会:吉田(拡郎)選手がチルトを跳ねて単騎がましになりましたが、その点は気になりませんでしたか?
辻:自分のことだけでいっぱいでしたから。視野がものすごく狭くなっていましたよ。考えていたことはスタートのことだけ。それが決められて良かったです。
司会:外から今村(豊)選手が来ていた?
辻:とりあえず自分のスタートを決めることだけだったので、外のことはわかりませんでした。
司会:1Mに関しては?
辻:スタートを決めることができたので、あとは落ち着いて回ろうと。
司会:道中では坪井(康晴)選手が追い上げてきていました。
辻:そうですね、家に帰って旋回の練習をやり直したいと思います(笑)。
司会:実に5年半ぶりのGI制覇です。
辻:本当ですか!? もっと昔のことのように思います。
司会:徳山周年は初制覇です。
辻:お隣ですけど、優勝できてなかったので、勝てて良かったです。
司会:ウィニングランも気持ちよさそうでしたね。
辻:はい、もうホントに。涙を流して下さるファンの方もいて…。僕が泣きたいくらいだったんですけど。本当にファンのみなさんのおかげで優勝できました。ありがとうございました。
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