艇王引退の日にデビュー~竹本春美アナ~

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福岡3場の実況アナウンサー3人目は竹本春美(タケモトハルミ)アナを紹介しよう。

竹本アナの実況歴は5年目。「あせらず、落ち着くように実況しています」と言うように、他のアナウンサーに比べると、実況のペースはゆっくりしている。これは正確さを大切にしているからとのことで、その反面「いかにレースを盛り上げるか」ということを課題に挙げている。

実況にあたって発声練習は欠かさないとのこと。俳優やタレントなどの養成所で発声練習や滑舌の練習に使われる「外郎売のセリフ」で滑舌を磨いているんだとか。

竹本アナの思い出のレースは自身のデビュー戦(07年7月18日)。「強風が吹き荒れた水面で、安定板を装着してのレースでした。人生でこんなに緊張したことはないというくらい心臓がバクバクしました」。また同日は福岡出身で艇界を牽引してきた艇王・植木通彦氏が引退した日ということもあり、忘れられない日になったという。

最後にファンへのメッセージ。「ボートレースはひとつとして同じレースはなく、一瞬一瞬が真剣勝負。その戦いに実況という形で携わることができ、表現できることを幸せに思っています。まだまだ勉強中ですが、どうかあたたかく見守って下さい」。

□配当傾向

□コース別入着率

□コース別連対率

□決まり手

□地元組の福岡勝率上位

□遠征組の福岡勝率上位