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蒲郡のマクール杯に出走していた渡邊伸太郎が節間2本のFを切った。1本目は2日目(6月28日)の9R。このレースには澤大介が出走しており、これを意識してしまったか+02の勇み足に散った。選手間でも評判になるほどの抜群パワーだったが、がっくりと肩を落とした。そして2本目は最終日(7月2日)の6R。このレースではその足と積極的なコース取りが仇となり、嶋義信とともにFを切り、まさかの節間2本目となってしまった。ルールでは、節間2本のFを切ると即日帰郷になるが、渡邊の場合、2本目が最終日の最終走だったため、帰郷処分はなかった。しかし、帰郷以上に90日のペナルティは重い…。
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