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強い雨が降る中、芦屋で行われた「SG第22回グランドチャンピオン決定戦」は太田和美が貫録の2コース差しで制した。太田のSG優勝は7年ぶり5回目。ここでは太田の優勝者表彰での様子をお届けしよう。
司会:おめでとうございます。場内からは大歓声です。
太田和美:こんな大雨の中、ありがとうございます。
司会:救助艇に乗ってピットからステージに来る時、傘をさしていませんでしたね。
太田:すでにレースでびしょびしょになっていたんでね。1等を走っている時のような水の量じゃなかったですよ。
司会:レースを振り返りましょう。すごい雨でしたね。
太田:雨風は強かったですけど、それは僕に向いてくれるのかなと思っていました。
司会:それはなぜ?
太田:風が強いと旋回が難しいので、ほかの人がミスってくれるかなと。
司会:スタートは?
太田:全速のいいスタートは行けました。
司会:1Mに関しては?
太田:ターンマークをちょっとかすったんですけど、そのまま抜けられるだろうと思いました。伸びは吉田君のほうが良さそうでしたけど、掛かりやレース足は他の人よりも強かったですね。
司会:2コースからイメージ通りのレースができた?
太田:そうですね。僕自身は2コースがあまり得意だとは思っていないのですが、いいレースができました。
司会:今節はいい流れだったのでは?
太田:確かにそうですけど、吉田君に得点トップを持っていかれたし、(集団Fで生き残るなど)ツキは向こうのほうがあったのかなと。それだけにまさか今日優勝できるとは思いませんでした。
司会:太田選手はグラチャン19年連続19回目の出場だった。
太田:毎年一生懸命走った結果だと思います。
司会:SGは7年ぶり5回目の優勝。
太田:今年40歳になるんですけど、まさかまたSGで優勝できるとは…。新プロペラ制度になって、自分にもいつかチャンスが回ってくるのでは、と思っていましたが、こんなに早くくるとはね。
司会:2年連続の年末の大舞台が見えてきましたね。
太田:そうですね、年末は地元なんで、大阪の選手みんなで頑張りたいです。
司会:最後にファンへのメッセージを。
太田:まさか優勝できるとは思いませんでしたが、おかげさまで勝つことができました。今後も舟券に貢献できるように頑張るので、あたたかいご声援よろしくお願いします。
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