平成25年度SG及び全国発売GI開催地決定
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
平成25年度のSG、全国発売GI、MB大賞の開催地が決定した。
笹川賞は4年ぶり2回目の福岡。今年は10月にダービーを控えており、福岡のファンはおよそ半年の間に2回SGを楽しむことができる。
グラチャンは初開催の常滑。同地でのビッグレースは昨年の名人戦、SGは3年前に原田幸哉が優勝したチャレンジカップ以来。
オーシャンカップは4年ぶり6回目の若松、MB記念は4年ぶり7回目の丸亀で、3年ぶりにナイターSGが複数回行われる(3年前はOC、MB、DBの3開催がナイターSGだった)。
ダービーは来年3月に総理杯を予定している平和島(2年ぶり10回目)。年間で2度ビッグレースが開催されるのは、今年の芦屋(新鋭王座&グラチャン)に続き、SGでは07年の平和島以来(その時も総理杯とダービー)。
チャレンジカップは11年ぶり2回目の津。同地でのSGは05年太田和美が優勝したダービー以来と久しぶり。
賞金王は6年連続24回目の住之江。来年も締めは“メッカ”ということだ。
総理杯は来月オーシャンカップの開催を控える尼崎。同地の総理杯は烏野賢太がSG初優勝を果たした01年以来13年ぶり2回目のこと。
全国GIは全て初開催の場で行われる。名人戦はびわこ。来年度からは江口晃生、今村暢孝、島川光男、熊谷直樹、池上裕次らが出場権を得ることになる。
女子王座は横西奏恵、淺田千亜希、岩崎芳美ら強豪女子選手の地元・鳴門で行われる。四国地区のファンにとっては、女子王座→MB記念とアツイ8月になりそう。
新鋭王座は桐生で、もちろんナイター開催。賞金女王は2年連続の九州地区・芦屋で行われる。
全体的に西の場に開催の偏りはあるものの、中国地区での開催はゼロ。また今年に続いて福岡3場すべてでビッグレースが行われることとなった。