～万舟～10万舟率が上昇傾向に!?

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新制度になってから万舟率自体にさほど変動は見られないが、5万、10万舟といった大荒れのレースが増えている傾向にある。集計期間1週間での10万舟率は0.9％と破格の数字だった。0.9％が高い? と思うかもしれないが、これまでの数字と比べるとやはり破格と言える。

10万舟の出現率は年間平均で0.4％。250レースに1回出るか出ないかといった確率だが、0.9％というとおおよそ100レースに1回という確率になる。それでも獲れるかといえば難しいのだが、夢の10万舟を獲れるチャンスが広がっているのは確かと言えよう。

期間中に18万と13万の2本の10万舟が出た芦屋は、大穴が出やすい場でもある。インはかなり強いが4コースが強いのも特徴で、この4コースの強さが大荒れを演出している。まもなく(19日から)芦屋でグラチャンが開催されるが、SGではかなり珍しい10万舟が出る可能性もだいぶ上がっているのではないだろうか。10万舟はかなりレアなケースだが、5万舟あたりなら確率的に言っても2日に1回は出る。芦屋で4コースに活きのいい選手がいれば、積極的に大穴を狙うのもひとつの手だ。

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