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5月16日から22日に発生したスタート事故の件数は17件。1週前が30件だったので、今週は激減と言えなくもないが、なかなか濃い面々が名を連ねてしまった。
なんといっても痛恨だったのは、浜名湖笹川賞初日(22日)7Rで、+06の勇み足に散った白井英治。前期は2位以下を大きく引き離す8.76の勝率をマークし、自身初の期間勝率トップに輝き、4月の大村周年で優勝した時には「今年はSGを獲るために努力している。それが実を結んでいるのかな」とたしかな手応えを口にしていた。新ペラ制度最初の下関GWでは、10戦9勝の準パーフェクトVを決めるなど、悲願のSG獲りへ機運は高まっていた。
Fを切った直後の11Rでは、新ペラ制度に変わって爆発的な勢いを見せる地元の坪井康晴を差し切り、1着をマークしたが、勝利者インタビューではニコリともしなかった。このFによってお盆シリーズと桐生のMB記念を棒に振ることになった。さらに期はじめにFをつけたことで、得意のスタート攻勢にも若干のブレーキがかかることが予想される。
16日、児島の新鋭リーグ準優勝戦でFを切った桑原悠は、新鋭戦の特別規定(準優は休み明け3ヶ月、優勝戦は同半年間、新鋭戦を走れなくなる)により、徳山新鋭王座が選考除外となった。順当にいけば勝率20位前後で出場できていただけになんとも手痛いFである。桑原は1月の芦屋王座でF2になるなど、近況はスタート事故に悩まされている。前々期は2点も勝率を上げて、飛び級でA1に昇格した気鋭だけに、もう一度気持ちをリセットして、レースに臨みたいところだ。
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