
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
児島の実況を担当しているのは、当地担当歴が10年になる椛島健一(かばしま けんいち)アナだ。椛島アナの実況は、24場で1~2といってもいいほど、声の抑揚が大きい。例えばスタート事故が起きた時などは「あ゛あ゛ぁぁ……っと、これは……」というような感じで、非常に残念なことが起きたように感情を込める。道中接戦では声量を上げて、興奮しているような感じが伝わってくる。
実況する上で気を付けていることを聞くと「ケアレスミスをなくすことと、遅れ実況にならないように気をつけています」とのこと。遅れ実況にならないようにするために、レース隊形やボートの向きを見て、おおよその展開を予測して喋るようにしているとのこと。さすがは競艇ファンである。ただし、予想しない展開になったときは、ちょっと焦ることもあるんだとか。
思い出のレースは吉田拡郎のデビュー初優勝したレースと森定晃史がGI初優出を決めた児島56周年記念。
吉田は椛島アナにとって、初めてデビュー戦を担当した新人選手で、このほかに初1着、初優出も椛島アナがマイクを握っていた。そして初優勝のレースでのこと。「この時の為に、いろいろなコメントを用意していたのですが、トップを航走している吉田選手の後方で、2着争いがゴール直前までもつれました。私としては吉田選手のコメントを喋りたかったのですが、2着争いも伝えなくてはいけない。いろいろ葛藤した末、どちらも中途半端に終わってしまい、吉田選手にもファンの皆様にも申し訳ない気持ちです。今でもどちらが正解だったのかは分かりません」。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
戸田
若松
若松
常滑
若松
若松