新制度では減量が有効!?

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9日に38歳の誕生日を迎える津留浩一郎、ゴールデンウィーク開催では準パーフェクト優勝を飾り新期から好スタートを切った。エース機を引いたこともあったが、本来のエンジンパワーを余すことなく引き出したのは、自身の減量効果もあったのではないだろうか。

津留は、普段54キロ前後でレースに出場していた。しかし、このゴールデンウィーク開催は、50キロまで体重を絞った。その効果は展示タイムにも表れる。全11戦で一番時計を叩き出したのは8回。もともと展示タイムが悪い方ではないが、ここまで出るのはエース機プラス減量の影響だろう。

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