オヤジになった青木幸太郎が早速優出

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明日(2日)に誕生日を迎える川上剛は、昨日までが選考期間だった2012年後期級別適用勝率で6.49をマークし、12期連続のA1級をキープした。可もなく不可もなくという近況だが、4月上旬に江戸川の男女W優勝シリーズ男子の部で優勝した。この節は当初6日制で予定されていたが、初日と5日目が水面悪化のため順延され、選手は前検を含めて都合9日間、管理下に置かれていた。そのためさすがに最終日は、選手も疲労の色を隠せなかったが、そんななか川上は最後まで元気いっぱいにレースして優勝を果たした。

新鋭時代は遅攻派だったため、いまだに差しの印象が強いファンもいるかもしれないが、昨今の川上はまるっきりスタイルが変わり、強気なまくりを連発する。もちろん捌くテクニックもあるので、新ペラ制度では爆発が見込める選手のひとりと言ってもいいだろう。

8日、28歳の誕生日を迎える青木幸太郎に第1子が誕生した。妻・魚谷香織の4月29日付けのブログによると、子供が生まれたのは4月28日と思われる。この日は若松GW準優勝戦が行われており、青木は2着で優出した。残念ながら優勝はできなかったが、父親の威厳は見せたか。また競艇選手は、結婚したばかりの頃や子供が生まれたばかりの時は、私生活の充実からか成績が伸びる傾向にある。青木もその流れに乗っていくのだろうか。