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4月26日に桐生オール女子戦で優勝を飾った三浦永理だが、去年の11月の宮島女子リーグ戦以来の優勝だった。昨年は山川美由紀と同率で女子最多勝を奪取し強さを見せつけたのもあって、約半年ぶりの優勝は少々意外でもある。改めて今年の三浦を振り返ると、思ったほど成績は良くない。桐生の前の若松では優出したものの、その前は5節連続で優出を外すなど、光るものはなかった。
ただ、それはあまり心配に及ばない。昨年もそうだったのだが、三浦は暑くなってからの方が成績が良い。昨年も5月から8月だけで5優出4優勝を飾っている。年間で5回の優勝だから、そのほとんどを夏場に挙げたことになる。つまり、これからが本領発揮ということだろう。
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