篠崎元志、代償の大きな勇み足…

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若松MB大賞初日(3月24日)の5Rで篠崎元志があまりにも手痛いフライングを切った。というのは、シリーズ初戦で戦線離脱したことはもちろんだが、掛かるF休みの期間があまりにもツキがないからだ。篠崎の斡旋は浜名湖笹川賞まで入っており、6月がまるまるF休みになるのだが、その間に若松周年、芦屋グラチャンが開催され、地元のGI・SGを棒に振ることになった。昨年も篠崎は福岡の新鋭リーグ優勝戦でFを切り、芦屋の新鋭王座決定戦の出場を逃した。地元のビッグレースとは縁がないのだろうか…? 勝負ごとに「たら、れば」は禁物だが、もしあと1週間後のFだったら、4月1日にグラチャンの出場が決まるので、若松周年にも問題なく出場できた。さらにそのグラチャンは選考ポイントが高かったので、自身初のSGドリーム戦出場の可能性もあった。それだけにあまりにも代償の大きな勇み足となった。